ソフトウェアウォレットは、ハードウェアウォレットよりセキュリティー面では劣りますが、取引所に保管するよりずっと安全ですので、たとえ初めてでも使えるようにしておきましょう。
Blockchain.info(ブロックチェーンウォレット)の作成方法
Blockchain.info登録ページ⇒・BlockChain.info
・メールアドレス
・パスワード
・パスワード(確認用)
を入力し、赤い丸「利用規約」に「?」を入れ「続行」をクリックします。
※利用規約は必ずお読みください。
Blockchain.infoの設定(セキュリティー)を行っていきます「始める」をクリックしましょう。
「ウォレットが作成されました」
ウォレットIDにあなたのウィレットIDが表示されます。
あなたが登録したメールアドレスにメールが届いていますので、確認してください。
「はい、これは私のメールです」をクリックしましょう。
「成功です!」と表示されますので、先程のページに戻りブラウザをリロードしましょう。
Blockchain.info.セキュリティー設定
以下の画面が表示されます。
※セキュリティーのページではなく、ログインページが表示される場合、左サイドバーの「セキュリティーセンター」をクリックするか、こちらをクリックして下さい。
レベル1(資金へのアクセス喪失を防ぐ)
レベル1:バックアップ・セキュリティフレーズを設定
「バックアップフレーズ」をクリックしましょう。
「リカバリーシートを印刷」をクリックすると以下のシートが印刷されます。
※この画像を保存し印刷して頂いてもOKです。
「次のステップ」をクリックして下さい。
1.〜4.のフレーズが表示されますので、先程のシートに書き留めてください。
※これはあなたのウォレット専用のフレーズです、無くしてしまうとウォレット内の仮想通貨を取り出すことができなくなります、また誰かに見られると仮想通貨を盗まれる可能性があります。
※絶対パソコン内に保存しないでください。
書き留めましたら「次の4つの単語→」をクリックし5.〜8.→9.〜12.と続けて書き留めてください。
12文字全て書き留めましたら「最後のステップ」をクリックしましょう。
先程書き留めたフレーズを、指示された「最初の単語」→「11番目の単語」→「3番目の単語」→「12番目の単語」と入力し「終了」をクリックします。
※指示される数字はその都度異なります。
間違いなく入力できると「リカバリーフレーズをバックアップ」と表示されますので「閉じる」をクリックして下さい。
レベル1:パスワードヒントの作成
「ヒントになるパスワード」とされているところに、ログインパスワードとは違うパスワードを入力し「保存」をクリックします。
レベル1のセキュリティーが全てカラー(ブルー)に代わり、セキュリティー強化のレベルをアップできました。
レベル2(ウォレットへの不正アクセスを防ぐ)もできればすべて設定しておきましょう。
レベル2(ウォレットへの不正アクセスを防ぐ)
レベル2:携帯電話番号をリンクする
最初の0を省き番号を入力(自動でハイフンがちきます)し「保存」をクリックします。
「入力した電話番号にSMSで送信しました。」とされていますね、SMSを確認し送られてきたコードを入力し「認証」をクリックしてください。
レベル2:2段階認証を有効にする
「有効にする」をクリックします。
「Google認証システムまたはYubikeyを使用」をクリックします。
ここでは「>Google Aurhenticator」を設定してみます。
※スマホに「Google Aurhenticator」をインストールしていない方は、インストールしてからご利用ください。
スマホで「Google Aurhenticator」を起動しますと、画像のように表示されますので、青い枠で囲んだ「赤い+」→「バーコードをスキャン」→「画像のQRコード」を読み取ると「6桁のトークン」が表示されます。
画像の青い枠の所にこの「6桁のトークン」を入力し「2段階認証を有効にする」をクリックして下さい。
・レベル3(ウォレットの保護をさらに強力にする上級セキュリティオプション)を設定。
「ブロック」をクリックするだけです。
これで、全てのセキュリティーの設定が完了しました。
ここまで設定しておけば、セキュリティーはかなり強固になっています。
お疲れさまでした。